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Works ~作品集~

風力ロガー

JapaninoとPCとの連携のためにProcessingをインストールしてください。
Processingはプログラムをつかった映像や画像の作成や、Japaninoのようなデバイスとの連携もできる、Javaでつくられた開発環境です。
http://www.processing.org/
ページ上部のタブ「Download」から最新版をダウンロードし、インストールしてください。
制作:山本雄平

用意するもの

  • 抵抗 : 10kΩ × 1
  • ブレッドボード
  • 温度センサー(LM35DZ)
  • 光センサー(CdSセル)
  • 風力発電キット(大人の科学マガジンVol.18ふろく)
※まずは本誌を参考にセンサと風力発電キットをJapaninoに接続してください。

作り方

1.Arduinoのスケッチ
まず、ページ下部の「スケッチ・ダウンロード」からダウンロードしたファイルを解凍してください。解凍してできたフォルダの中のwindlog/arduino/windlog_arduinoの中のwindlog_arduino.pdeを開き、serialPortやBoardの設定を確認した後uploadします。
これでArduino側のセットアップは完了です。

2.Processingスケッチのセットアップ
Processing用のスケッチからTwitterにポストする際には、認証や投稿など一連のやりとりが必要になります。
この部分には「Twitter4J」というライブラリを用います。
Twitterに投稿するためのライブラリ(Processing用のライブラリ) ダウンロードからtwitter4j-2.1.3-SNAPSHOT.zipをダウンロードしてください。
http://twitter4j.org/ja/index.html

windlog_processing.pdeをProcessingで開いてください。
twitter4j-core-2.1.3-SNAPSHOT.jarを先ほど開いたwindlog_processingにドラッグしてください。

windlog_processingにドラッグ [PNG:364KB]

One file added to the sketchと表示されたら成功です。

表示「One file added to the sketch」 [PDF:0.0MB]

3.投稿するTwitterアカウントの設定
windlog_processing.pdeの先頭部分で投稿するTwitterアカウントの設定をします
String twitterID = ""****""; String twitterPassword = ""****"";

この****の部分に投稿先のIDとパスワードを設定してください。

Twitterアカウントの設定 [PNG:32KB]

4.設置した場所の設定

実際の天気との差を比べる為に、設置した場所の設定をします。

http://weather.livedoor.com/forecast/
rss/forecastmap.xml


リンク先のページが開いたら、ブラウザでページソースを見てください。すると、左のような情報が見えますので、お住まいの近くの都市を探し、そのIDを設定してください。

例えば東京であれば

<city title=""東京"" id=""63"" source=
""http://weather.livedoor.com/
forecast/rss/13/63.xml"" />

となっているので、id=""63""の部分を参照し、windlog_processing.pdeの中のAREAIDに63を設定してください。

設置した場所の設定 [PNG:140KB]


 設定が終わったら、processingのRUNボタンを押してください。プログラムがスタートします。

スケッチダウンロード

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