『大人の科学マガジン』第8弾のふろくは、「棒テンプ式機械時計」。
時計の発明は紀元前4000年のエジプトの日時計。
今のような機械仕掛けの時計が現れたのは、13世紀から14世紀頃といわれています。
今回の付録は、その最初期の機械時計の原理を再現しました。一日2回のねじ巻きで、カチコチと心地よい音を響かせながら、時針のみが時を知らせるその姿に、不思議な懐かしさを感じることができるでしょう。
ゆっくりと流れる特別な時間をあなたの部屋で体験してください。また、機構が単純なので、機械時計のしくみがよくわかるのも大人の科学ならではの楽しみといえます。 |