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眼レフカメラ写真コンテストにご応募いただきましてありがとうございます。
プリント写真297枚、フォトデータ470点、合計767点の応募作品を写真家のホンマタカシさんに、すべて見ていただきまして、大賞1名、優秀賞2名、特別賞1名、入選5名の入賞者が決定いたしましたので発表いたします。ふろくのカメラならではの、味のある素敵な作品をご覧ください。
※写真をクリックすると拡大表示されます。
【審査員】
ホンマタカシ
黒住桜子 17歳 高校生 岡山県
この2枚は、放課後の美術室で二眼レフカメラのデコレーションを作りつつ、初めてフィルムを入れてドキドキしながら撮った写真です。
「部活」は、まるで昭和にタイムスリップしたかのような古いミニチュア風写真になり、とても気に入っています。
石膏像の写真は、モデルの名前がわからなかったので「イケメン」というタイトルにしました。
今回の大賞受賞の知らせを受けて、驚くと同時に大変嬉しく思っています。ありがとうございました!
小山正裕 17歳 高校生(写真部) 埼玉県
自転車に乗って一人旅。with GakkenFlex。
そんな中で気に入った場所やものを気軽な気持ちで撮影しました。
このカメラはいい意味でレトロに写るので、現代風のものではなく
少し古い感じのものを撮影してみたのですが、思っていた以上に良い写真に仕上がってくれました。カメラが軽く扱いやすいのでゆっくりと撮影が出来たので良いと思える写真が撮れたのだと思います。
皆さんも、偶にはゆったりとぶらり旅をしてみるのをお勧めします。もちろんカメラにフィルムをつめて。
風早隆廣 42歳 会社員 静岡県
これらは全て、職場の敷地内で、昼休み中に撮影しました。
単純な絵作りになるように意図しましたが、ほとんど予想どうりになりませんでした。
小高正樹 33歳 デザイナー 埼玉県
川の中洲で遊んでいた僕と息子に、突然特攻して来たガチョウ。ちょうど持っていたふろくで、逃げずに挑みました。
ローアングルでの迫力と距離感を、周辺の流れが強調してくれました。このカメラならではの、お気に入りの一枚です。
今回の受賞本当に驚きました。初めての二眼、しかも自分で組み立てたものでの撮影は予想以上に楽しく、学研の科学世代にはたまらないものでした。
これからも気軽に楽しく使わせていただきます。
宮島佳代子 44歳 主婦 神奈川県
今年の2月に撮った写真です。まだ寒いけどあちこちに感じられる春。そんなあれこれを撮ってみました。
ずっと憧れていた二眼レフカメラを大人の科学のおかげで手に入れることができました。スクエアフォーマットに改造して楽しんでいます。入選させていただきとてもうれしいです!!
モケコ 30代 会社員 兵庫県
「真剣?」は、24枚撮りフイルムで唯一まともに撮れた一枚です。真剣に(?)毛 繕いしているネコにちょっかいをかける。ネコはちょっと迷惑そう...。その迷惑そうな顔にニヤリ。そんな、飼い主にとっての 秘かな愉しみの一コマです。
「窓辺の黒猫」フイルム送りを忘れて二重に写ってしまった、実は失敗の一枚です。そ の2枚とも同じ黒猫を撮っていたので、重なりがほんわかして、いい偶然の一枚になったかなと思います。このカメラ、面白いです。
齊藤晃 43歳 会社員 宮城県
(「朝焼け」は、結露した窓を通して見えた朝焼けがきれいだったので、このカメラで撮影したらどんな風に映るだろうと思いながら撮影しました。
「雪の朝」は、うっすらと雪化粧した近所の風景を、自宅の窓から撮影しました。色々と試行錯誤しながら、普段のデジカメでは見過ごしてしまいそうな、身の回りの何気ない景色を撮影した写真が入選してとても驚きました。
これまでのカメラライフとは、一味違った写真の楽しみを教えてくれたこのカメラで、これからもスローな写真を撮り続けたいと思います。
秦野理恵 36歳 会社員 神奈川県
「Look!」は子どもの目線でファインダーを覗いたら色も形もとっても可愛くて、
「Blue sky!」はフェンス越しに両手を伸ばしてノーファインダーで撮りました。
ワクワクと遊びながら撮った写真達でしたのですごく嬉しい!
櫻田正博 38歳 会社員 京都府
12月の底冷えの朝、大原三千院近くの田舎へ出掛けた際に撮影しました。1歳3カ月の娘にはまだ言葉が通じず、おぼつかない足取りで勝手気ままに歩いていました。慣れないファインダー越しに彼女の姿を捉えるので必死に撮った写真です。つぶらな瞳の奥には一体何が写っているのやら☆※◇!?
「その時そのまんま」で撮れたように思えたこの写真が入賞できて光栄です。娘にも良い記念になり、大変嬉しく思います。今後も二眼レフのファインダーを覗いて、子どもを撮ってゆきたいと思います。ありがとうございました!!