電子ブロックの思い出 | 学研電子ブロックEX-150 復刻版：拡張キット光実験60 | 電子キットシリーズ | 大人の科学製品版

学研電子ブロックEX-150 復刻版：拡張キット光実験60

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31.子供といっしょに遊びたい

書店で電子ブロックの復刻チラシをみて、本当に嬉しかったです。25年前、小６のクリスマスに親から買ってもらいました。美しい緑の電子ブロックを組み立て、ラジオや水位ブザー、照度計などで毎日夢のような実験生活をしておりました。簡単な回路やスイッチの実験も、本当に楽しかったのを覚えています。実機を大切に保存してるのですが、錆がういて動かない状態が続いていました。およそ手に入れたおもちゃ類のなかで、この「電子ブロック」を一番大切にしていました。だから２５年たっても残っているのでしょう。それがまた手に入るということで、学研の方には感謝しています。発売されたら、ぜひ２台購入して（私と息子用）大切に使いたいと思います。自分の親が買ってくれて、同じものを自分の子に買ってやれる・・・なんだか感動です。最近はハイテクおもちゃばっかりで、ブラックボックス化していますよね。遊ぶ人間が電子部品を手にとって組み立てる喜びは、現代の子どもたちにも新鮮なのではないかと思います。

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32.今の自分があるのは…

今を去ること、25年前・・、玩具売り場の一角にある電子ブロックが欲しく、当時小学生の私は父親にダダをこねて買ってもらった覚えがあります。そのおかげで、電子関係に進んだ今の自分があったと思います。当時の玩具としては大変高価なものだったのですが長いこと宝物にしておりました、確か今でも屋根裏に置いてあると思います。

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33.EX-60

自分が親父に買ってもらった電子ブロックというのは、EX-60でした。CdSやらカバーやらは付いていませんでしたが、ICアンプなど必要最低限の物は付いていましたので、それなりに実験して楽しむことができました。で、買ってもらったEX-60は、EX-150相当になるだけのパーツを親に買ってもらったものの、最終的には壊してしまいました。EX-60で遊んでいたあの頃、自分は幼稚園?小学校1年辺りのガキでしたし半田コテやらドライバやら持ち出して、見た物は片っ端からぶっ壊して歩き回っていましたから手元にあった電子ブロックは恰好の「餌食」となってしまった訳で…（と書くとオーバーですが、でも餌食になってしまったのは確かです）成長していくにつれ、壊してしまったことは段々後悔するようになるのですが後悔しても当然後の祭り。それでも、ひょんなことでEX-60＋EX-150相当になるパーツのセットを数年前のハムフェアで入手することができました。でも、なんだかんだで時間が取れず、放ったままになっています。

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34.誕生日プレゼント

小学生の頃、科学少年のご多分にもれず、毎月学研の「○年の科学」を楽しく読んでいました。ある時「電子ブロック」なるものの広告を読み、モーレツに欲しくなりました。父親にせがんでみるも、当時の家計からして値段が大きな壁。3年越しでせがみ続け、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを合わせて何とか買ってもらいました(もっとも一番安いEX-15でしたが)。買ってきてもらった日のことはいまでも鮮明に憶えています。 (金額が大きな壁になっていたものの、電気出身でありながら電気から離れていた父としては私が電子ブロックを欲しがったのはまんざらではなかったようです。)その後お年玉で追加パーツを買い足し、EX-60までグレードアップしました。今大人になって、自作パソコンにパーツを追加して楽しんでいるルーツは電子ブロックにあると確信して止みません。

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35.SR4A

私は小学4年の時、SR4Aを買いました。正月に祖母と一緒に、東京の親戚の所へ行った時でした。予定では50回路のものを買うつもりだったのですが、いざデパートで150回路のSR4Aを見せられると、もう買うしかありませんでした。祖母に足らない分を出してもらい、つくづく祖母と一緒で良かったと思ったものです。もともとラジオが好きだったので、電子ブロックでもラジオをよく作っていました。これにより電子回路が益々好きになり、後に無線従事者になりました。現在では箱だけ残っていますが、この箱の中には思い出が一杯詰まっていて、捨てることができません。また電子ブロックを手にすることができたらと楽しみにしています。

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