2つの電子ブロックminiを背中合わせにくっつけて、ピンクのファーで作ったカバーで包みます。表面はハート型に光るLEDを使ったディスプレイ、裏側はメロディICを使ったダーリントンラブテスター(通電するとメロディが流れる)の回路を組んでおきます。各回路の作り方は以下の通りです。
◆表面◆ハート型に光るLEDディスプレイ
各LEDの脚にそれぞれ金属端子をハンダ付けします。空ブロックの中央に穴(2mm径)を空けます。金属端子付を付けたLEDをブロックに組みこみます(詳しい方法は本誌25ページを参考にしてください)。配置図通りにブロックを並べ、リード線を差します。リード線の一部はウラに回し、回路図通り、直接電源部とつなげば完成です。スイッチオンでハート型に光ります。
◆ウラ面◆メロディICダーリントンラブテスター
メロディICの脚に金属端子をハンダ付けし、空ブロックに組みこみます(詳しい方法は本誌25ページを参考にしてください)。配置図通りにブロックを並べ、リード線を差します。
<使い方>基本は2人で使います。片手に一方の端子を持ち、もう一方の端子を誰かに持ってもらいます。それぞれの空いた方の手の、人差し指同士を軽く接触させるとメロディが鳴ります。