[万華鏡プロジェクターのQ&A]
Q : LEDがつかない。
A : 新しい乾電池かどうかを確認する。乾電池のパワーがない場合は新しいアルカリ乾電池と交換する。
A : 接点金具や接点スイッチ金具がはずれていないかを確認する。はずれていたら、電気が流れるようにはめ直す。
Q : ピントがぼけて映りが悪い。
A : 万華鏡と投影したい面との距離を確認する。キットと映す面の距離が近すぎるとピントが合いにくくなる。投影ユニットを前後させたり、面からキットをゆっくり離していき、ピントが合うところを探す。またレンズの汚れもぼけの原因になる。
A : ミラーの3枚の鏡の角度を確認する。3枚のミラーがつくる二等辺三角形の頂点の角度が30度になっているか確認する。
Q : 投影像が暗い。
A : 乾電池を交換する。電池が弱まると、光も弱くなる。
A : 投影面が白いことを確認する。暗い色の面の場合、投影像も暗くなる。
A : キットを投影面に近づける。離れて大きく投影するほど暗くなり、形や色は見えにくくなる。
A : ジョイントからはみ出ている試験管を黒い紙(またはアルミホイル)でおおう。試験管からもれる光がなくなり、投影像が明るく感じられる。
Q : 像の黒い影が気になる。
A : 鏡筒を回して、黒い影が出にくいところを探す。
A : 乾電池を交換する。電池が弱くなると、光も弱くなる。
A : 左で紹介している反射板を作り、LEDユニットにセットすると、光が回って投影像の暗い部分が少なくなる。
Q : 投影像がギラギラしている。
A : 光拡散シートのセットを確認する。光拡散シートがはずれていたり、ずれていたりすると、陰影が強くなりギラギラした像になる。LEDの光をしっかりおおうようにシートをセットする。
Q : 光拡散シートをなくした。
A : スーパーのレジ袋を直径45mmの円に切って代用する。枚数を重ねると、陰影が抑えられてソフトな像になる。
Q : 試験管から液体がもれる。
A : 試験管とゴム栓をセロハンテープで巻いて封をする。 |