[電子ブロックmini]
●急に動かなくなった電池ボックスを確認してください。衝撃を与えると電池が外れる場合があります。外れやすい場合は電池にセロハンテープを巻いてください。入れ直しても動かない場合は、新しい電池で試してください。
●電池は正しく入っているが動かない組立て確認用のブロック配置にもどして、原因の切り分けをお願いします。
- ●LEDがつかない
- →電池接点、赤、黒リード線(各2本)の確認
- ●LEDはつくが、マイクの実験で音が出ない
- →グレーのリード線、白のスピーカー線の確認
- ●LED、マイク実験ともOK
- →トランジスタ、ダイオードを検査回路(No.01、02)で確認
●チューニングノブの動きが部分的に重いチューニングノブとリード線の干渉(接触)を確認してください(特にグレーのリード線との干渉に注意。
●チューニングノブの動きが全体に重いアンテナコイルの止めねじ(後ろから見て左側)を1回転ゆるめて様子をみてください。 解決しない場合は、チューニングノブをつまんで、やや早めに十数回スライドさせてなじませてください。すべり面にごく少量のオイルをつけることでなじみが良くなる場合もあります。
●ラジオの受信感度を上げたい(家の周りの電波が弱い)アンテナを作って実験してください。また、アースをとることも有効です。
●混信する/電波の弱いラジオ放送も聴きたい電子ブロックminiのラジオ回路はストレートラジオといって分離がやや弱いラジオです。そのため、弱い放送の受信にはコツがあります。次の方法をお試しください。
- 1.
- 電波の強い放送を受信し、音量が最小になるように本体を水平に回す。
- 2.
- チューニングノブで電波の弱い放送局を受信。
●アンプ回路で音がわれる入力電圧が高すぎる可能性があります。ボリュームをしぼって実験してください。
●アンプ回路を使っていないのに音が出るアンテナコイルを使った発振回路の一部で、スピーカーから音が出る場合があります。発振波形の高い周波数成分が空中伝播したり、アース回路からの回りこみが原因です。ボリューム最小で実験してください。
●電池寿命は?実験回路によりますが、毎日1時間使って約20日間使えます。電池切れが近づくと音量がだんだん弱くなります。使わないときは必ず電池を外してください。
●チューニングのブのフェライトコアが外れやすい嵌合が甘くなった可能性があります。瞬間接着剤等で補強してください。
●部品が足りない
不足の部品名と、お送り先の住所、お名前、電話番号をメール(okm[at]gakken.co.jp)でお知らせください。早急に発送手配させていただきます。
●部品をなくした
少しですが、予備品を用意しています。紛失した部品名と、お送り先の住所、お名前、電話番号をメール(okm[at]gakken.co.jp)でお知らせください。予備品がなくなり次第
終了となります。
※[at]は@に置き換えて下さい
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