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真空管ラジオ Ver.2
マイクユニットを1K2の真空管と差し替えると、マイクの声が増幅され、拡声器になります。
真空管は、電波の増幅・検波を行う1K2、検波された低周波信号を増幅する1A2、電力を増幅する2P3の3種類が使われています。いずれも1950年代から60年代、中国で作られたものです。
真空管の足を矯正するための道具です。往時の真空管を使った電子工作には、不可欠の道具でした。
アンテナ線、再生用ケーブル線として緑色のリッツ線を使っていま す。1920年代のアメリカの真空管ラジオのイメージです。
1920年代のラジオ放送開始時に使われた開閉式のバリコンを使用しています。閉じると低い周波数、開くと高い周波数のラジオ局が選べます。
底板としてファイバーボードを使い、さらにソフトな足ゴムを付けました。電池真空管特有のハウリングを押さえています。