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ボルタ式&備長炭電池実験セット
食塩と水で作った電解液を電池にしたボルタ電池の他、身近な素材、炭で作った電池を使って電気の実験ができます。
電解液(食塩水)を2個つくり、アルミ板と銅板をリード線でつなぎます。このときアルミが溶け始めアルミ板に電子がどんどんたまっていきます。たまった電子はリード線を移動して、銅板にながれます。このように電子の流れが起こり、電気がおきます。電気が通ると紙コップに貼ったピエゾスピーカーからメロディが流れます。
▲ボルタ電池
ペーパータオルを塩水(電解液)につけ、備長炭に巻きつけます。その上からアルミホイルをまきつけ、クリップ付きコードで(+、-)でアルミと炭を挟みます。これで電池となります。クリップとプロペラをつけたモーターを繋ぎ、備長炭を強く握るとプロペラが回りだします。
▲備長炭電池
ペーパータオルを塩水(電解液)につけ、アルミホイルの上に敷きます。その上に活性炭を全体に広げ、またその上にアルミホイルを敷きます。クリップ付きコードで(+、-)で別々のアルミホイルを挟み、アルミホイルの上から手で強くおさえると電気がおきます。プロペラが回りだします。
▲活性炭電池
備長炭電池にリード線をつなぐと、アルミホイルがペーパータオルの中の食塩水に溶け始めます。このとき、アルミホイルの中に「電子」を残して溶けるので、アルミホイルには電子がどんどんたまっていきます。たまった電子はリード線の中を移動して備長炭の方へ流れます。このように、電子が流れることで電気が起きるのです。