[デルタ・ツイスター]
●飛び出し直後に下降するテールロッド(カーボン)が後下がりになっている可能性があります。テールエンド上端を前後にずらして、テールロッドが後上がりになるような位置にしてください。
●急旋回するように飛ぶ翼端パーツがずれた、又は、抜けた可能性があります。左右の翼端パーツが水平になるよう調整してください。リアフレームと前翼中央のロッドのはまり具合も確認してください。そこがゆるい場合は瞬間接着剤等で固めると飛行が安定します。
●発射装置で、下降するようになった電池が弱ってきた可能性があります。新しいアルカリ単4電池と交換してください。
●前翼と後翼が衝突するようになったロッキングアームの左右位置がずれた可能性があります。型紙に合わせて確認してください。
●上を向いてしまうテールエンド上端を移動して、テールロッドが後下がりになるよう調整してください。モーターの場合、キャパシターを前方に移動してください。
●旋回半径を小さくしたい、大きくしたい旋回半径はロッキングアームのコンロッドの付け換え(左右入れ替え)で調整できます。テールを上げて、失速寸前の飛行をすると、僅かなアンバランスでもそれが強調されて旋回半径が小さくなります。逆にテールを下げると直進性が増します。
●長時間飛ばしたい同じ重さで、伸びの大きいゴムを使えば長時間飛行ができます。現在入手できる最高のゴムは「FAIゴム」と云われています。約1.5倍の飛行時間が実現できます。(ゴム入手はネットで検索してください。)
●もっとゆっくり飛ばしたいテールを上げると飛行速度が落ちます。モーターの場合、キャパシターを後端にずらすと重心が下がって遅い飛行になります。その場合、充電発射装置のテールエンド押さえでテールが押さえられないので、機体を片手で支えて充電してください。
●翼フィルムの代用は?雨の日に新聞を包んでいる袋や生鮮品用のポリ袋で代用できます。
●両面テープの代用は?ナイスタック一般タイプ5mm(NW-5S)が使いやすいと思います。幅が狭い両面テープの入手が難しい場合、一般事務用の両面テープをカットして使ってください。カッターマットに貼り付けた両面テープを3mm幅にカッターで切って使ってください。
●ゴムが切れた。長さが足りなくなった市販の飛行機用ゴム(3×1mm)で代用してください。FAIゴムが入手できれば最高の性能が出ます。(「FAIゴム」でネットで検索してください。)
●部品が足りない
不足の部品名と、お送り先の住所、お名前、電話番号をメール(okm[at]gakken.co.jp)でお知らせください。早急に発送手配させていただきます。
●部品をなくした
少しですが、予備品を用意しています。紛失した部品名と、お送り先の住所、お名前、電話番号をメール(okm[at]gakken.co.jp)でお知らせください。予備品がなくなり次第
終了となります。
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