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潜入ルポ 明和電機のワークショップ ナンセンス・オモチャ研究所

文・写真・動画/眞形隆之

「おかしな発想法」で生まれるオモチャたち

 本誌でも度々登場する明和電機が、おかしなオモチャを作る工作教室を開催するということを聞きつけた。これは間違いなく面白いはずだ、といてもたってもいられず、潜入取材を敢行することになった。

「オモケン」ってなんだ?

 「ナンセンス・オモチャ研究所(略して「オモケン」)」と名付けられたワークショップは、これまで明和電機が作ってきた製品のノウハウを生かし、アトリエにある工具を自由に使って、一般の人たちにナンセンスなオモチャを作ってもらおうというプロジェクトのこと。

 

 都内某所にある、明和電機のアトリエに到着。明和電機のカンパニーカラーである水色の立て看板を発見。通りすがりの人が、何をしているのかしら?と疑問の顔を浮かべながら通っていく。

 取材したこの日の参加者の年齢を見ると、小学4年生から43歳の大人まで幅広く、12組の参加者がいた。ひとりで参加している女性や親子連れの姿が目立つ。

 「オモケン」ワークショップは全4日の日程が組まれていた。初日が発想の日、二日目が発想を形にして、材料を買い出す日、三日目が制作の日、四日目がプレゼンの日という具合だ。

 取材をした日は三日目、オモチャ制作の日だった。参加者全員が用意された水色のエプロンに身を包んでいる。明和電機のコスプレでテンションもハイな感じだ。

 参加者の工具の扱いを見てみると、お世辞にも工作が得意という感じではない。それでも、みんな楽しそうに、そして真剣なまなざしで、黙々と工作に取りかかっている。

明和電機(めいわ・でんき)

土佐信道プロデュースによるアートユニット。青い作業服に身を包み、作品を「製品」ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶ、日本の高度経済成長を支えた中小企業スタイルで活動中。「大人の科学マガジン」本誌でも、様々な研究室を渡り歩く「マイリトルラボー」を連載してきた(~本誌Vol.13)。

MOVIE 明和電機社長 土佐信道インタビュー
MOVIE チューニングしましょう
 

 

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