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1962(昭和37)年 |
科学技研マイクロキット発売
ホビー向けの電子キット「マイクロキット」を発売。 |
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1964(昭和39)年 |
学研マイキット発売
学研マイキットは配線はスプリングを曲げて、リード線の先を差し込むタイプの実験キットだった。発売当初のボディは紙製。その後、木、プラスチックと変化。
最終的にできる回路の数で20、50、80、100、150、200の6種類になった。最盛期には年間5万個を出荷するヒット商品になった。 |
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1964(昭和39)年 |
電子ブロック機器製造株式会社(名古屋)
電子ブロック(DRシリーズ)生産開始
電子ブロックは最初、名古屋にある電子ブロック機器製造が生産。主に関西を中心に販売。昭和40年代はマイキットVS電子ブロックの構図だった。
DRシリーズに続き、SRシリーズ、さらにSTシリーズと進化をとげた。 |
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1965(昭和40)年 |
「エレクトロニック・プロジェクト・ラボ」シリーズ海外で販売開始
科学技研マイキットが米国の学校理科教育の定番商品となる。 |
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1969(昭和44)年ごろ |
学研マイキットにIC搭載
当時話題だった「IC」を、ハイブリットタイプで学研マイキットに搭載。ICの回路構成などの構造がわかる商品として、脚光を浴びる。
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1972(昭和48)年 |
学研と電子ブロック機器製造株式会社(名古屋)が提携
「学研電子ブロック」としてSRシリーズ、STシリーズを発売。
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1976(昭和51)年 |
学研電子ブロックEXシリーズを発売
SR/STシリーズとの違い
1.黒を基調としたデザインの一新
2.アンテナブロック、バリコン、CdSが本体ケースに固定
3.モールス用の電鍵もブロックに装着
4.電池を006P-9Vから単三乾電池4本へ |
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1981(昭和56)年 |
FXシリーズ発売
EXシリーズの後継機、FXシリーズ発売 |
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1984(昭和59)年ごろ |
学研マイキット全シリーズ生産終了 |
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1986(昭和61)年 |
電子ブロック全シリーズ生産終了 |
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