検波器(コヒーラ)が電波をキャッチできる仕組みは、このようになります。
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アルミホイルの表面は薄い酸化膜で覆われているため、軽く接触した状態では電流を流すことはできません。
[2]
電波が来ると、アルミの中の電子が動かされて表面の酸化膜が破られ、電流が流れる部分ができます。
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検波器(コヒーラ)の中は、アルミ箔をまるめて作ったアルミ玉。送信機のスイッチを入れると、電気火花となって、電波が発生。検波器のアルミ玉が電波をキャッチします。 |
電波を飛ばして車を動かす、ラジコンカーの原点!
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車から少し離れたところから送信器のスイッチをオン。
検波器(コヒーラ)が電波をキャッチし、車が発進。走る距離や回る角度も自由に調節できます。 |
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