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Gakken PRESENTS 大人の科学:製品版

その他の実験

プログラム・ロボット(デジロボ01)

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実験ハイライト

デジタルの原理、それや2進法でいう0と1です。このロボットは0と1を光の「明」と「暗」を光センサーで読みとり、動きます。プログラム・ディスクの塗り方によって、ロボットを動かすプログラムを自分で簡単に作れます。

診断用プログラム・ディスクで動かしてみよう

フェルトペンを使って、紙の上に軌跡を描かせます。ライトフォルダーのすじに、診断用プログラム・ディスクの「スタート」の線を合わせ、スイッチを入れるとプログラムに従って動きだします。

プログラムを作ろう

プログラム・ディスクを自分で塗りつぶし、プログラムを組みましょう。プログラム・ディスクの構造を理解すると、思った通りの軌跡を描くことができるようになります。

ロボットには一台一台個性があります、同じプログラムでも距離や近づける角度には微妙な違いがあるので、自分のロボットの個性を見つけ、楽しんでください。

自由な発想でプログラムをしよう

1.プログラムしたい形を考える。

メモ用紙などに描きたい形を描きます。あまり細かい形は描けません。また、大きくなりすぎないように考えましょう。(ここでは星型を描きます。)

2.描いた図形に目盛り用の記号を入れる。

直線はS(=Straight)、右折はR(=Right)、左折はL(=Left)、数字は目盛りを表します。距離や曲がる角度はマニュアルブックのプログラム・ディスク目盛り一覧表を参考に形に合わせて書き込みます。

3.プログラム・ディスクを塗る。

書き込んだ目盛り用の記号を参考にプログラム・ディスクを塗っていきます。最初に鉛筆で印をしておいてから塗ったほうがミスなく塗れます。必ず黒の油性ペンを使ってください。

4.ロボットにプログラム・ディスクをセットし、スイッチ・オン。

うまくいかないようなら、塗る目盛りを微調整してください。

線運動をさせる

Uターンのプログラムでは、直進の後停止、右回転でUターンして戻ってくることが可能。S字カーブでは直進、右折、直進、左折で進んでいきます。

パターンを描かせる

円運動をさせるには、始まりと終わりの位置が一致できれば完璧です。三角形は、おむすび形に近い三角形を描き、正方形は角の円い正方形を描きます。

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