選りすぐりの色素で 大きい電池を作ってみるしかない!
一晩置いたために酸化チタンおよび色素がフィルムから剥がれたのかもしれない。とにかく、酸化チタンの塗りは昨日よりも厚め、そして時間を置かず素早くフィルムを貼り合わせようということで、大慌ての作業だった。
そしてできたのが30cm×40cm大のローズヒップティー2枚、ガーベラ、バラ、マリーゴールド各1枚ずつの新大判色素増感太陽電池5枚である。
とりあえず、ローズヒップティー電池1枚をテスターで測ると、おおお、6.3mAを示したではないか。6mAを超えれば、モーターは動く。西脇主任が慎重にモーターに接続した。 |